教室のパソコンをWindows10にアップグレードすることになりました。
アップグレードには思った以上に時間がかかるので時間の余裕をもって作業にかかることにします。
ハードディスクの空き容量が不足すると、アップグレードすることができません。(アップグレードに必要な容量は個々の環境により異なります。)
作業の覚書として書いてみました。
アップグレード前に確認すること
よく使うソフトがWindows10に対応しているか、今お使いのプリンタなどの周辺機器が対応しているかなど、事前に確認してください。
各パソコンメーカーの動作確認情報の確認
各社のウェブサイトで、Windows10にアップグレードする方法の詳細が掲載されています。トラブルを防ぐために一読してからアップグレードを行うようにしましょう。
Windows10にアップグレード後、一部機能が使用できなくなったり、制限されたりする場合があります。
アプリケーションソフトによってはWindows10に対応していない場合があり、アップグレード後に使用できないケースもあります。
セキュリティソフトにより、アップデート作業が必要となることや事前のアンインストールが必要な場合があります。セキュリティソフトのウェブサイトで確認してください。
Windows Updateで最新の状態にすることでWindows10のアップグレード画面が表示されますが、事前の準備を確認してから作業を行います。
データのバックアップ
トラブル時にデータを元に戻せるよう、外付けハードディスクやUSBメモリにデータをバックアップしておきます。
リカバリディスクセットを作成しておくと安心です。
アップグレード前にはパソコンに接続している周辺機器を取り外しておきます。インターネットに接続して作業を行いますので、LANケーブルが接続されている場合ははずさないでおきます。
Windowsにサインインするときのパスワードが必要となる場合があるのでメモなどに控えておくといいでしょう。
他にも事前準備に必要なことを書き忘れたことがあるかもしれませんね。
準備後のアップグレード作業については、次の機会に…