Office2016のライセンスについて

日本マイクロソフトより、Microsoft Officeの最新版Office 2016の発売が開始されました。

日本マイクロソフトより、Microsoft Officeの最新版Office 2016の発売が開始されました。マイクロソフトは個人向けのOfficeのライセンスを従来からの永続型だけでなく、サブスクリプション型としても提供しています。
月額または年額の課金となるサブスクリプション型は、マイクロソフトだけでなく、デザインソフト大手のAdobeも取り組んでいます。

永続ライセンス版

Microsoft Officeのパッケージを購入する方法です。
以前同様、2台のパソコンで使用することができます。新しいパソコンを購入してもそのままライセンスを使用することができますが、Microsoft Officeがバージョンアップしても購入時のバージョンでしか使用することが出来ません。使用できるソフトの種類により購入価格が異なります。
価格は、32,184円~。

サブスクリプション版

「Office 365 solo」で購入する方法です。これが新しい購入方法です。
毎月1,274円を支払い続けることで、常に最新のMicrosoft Officeを2台のパソコンなどにインストールして使うことができます。

家庭向けのOffice製品の比較

office

Office 製品ラインアップはマイクロソフトの公式サイトからご確認下さい。

メジャーバージョンアップを2,3度見送ってもいいと思うのであれば永続ライセンス型がお得ですし、常に最新版を使っていたいと思うのであればサブスクリプション型がお得とも言えます。
これからはソフトの販売方法もだんだんと変化していくのかもしれませんね。